HOME観光・文化・スポーツ文化財金剛寺跡板碑(2基)の有形文化財(考古資料)指定(小松島市)について

金剛寺跡板碑(2基)の有形文化財(考古資料)指定(小松島市)について

金剛寺跡板碑

令2年9月29日 金剛寺跡板碑(2基)が小松島市有形文化財(考古資料)に指定されました

金剛寺跡板碑

櫛渕町字佐山に所在する金剛寺跡に建てられていた結晶片岩製の板碑(2基)。
五輪塔が半浮彫りされている五輪塔板碑(長さ156センチ、幅41センチ、厚さ8.3センチ)と「南無阿弥陀仏」の6字名号が刻まれている名号板碑(長さ147センチ、幅36センチ、厚さ3.7センチ)。

五輪塔板碑は南北朝期、名号板碑は室町期に作られたものと考えられ、小松島市域に残る板碑の中では、最古級・最大級のもの。

板碑.jpg

 

 

 

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