【9月12日更新】
新型コロナウイルス感染症感染者の発生について
本日9月12日(月)に、県内で287名(累計87,794人)の感染者のうち11名の方が小松島市在住者であると、徳島県より発表されました。
全国的には8月下旬より新規感染者数が減少してきており、徳島県においても8月末頃より感染者数の減少傾向が見られるようになってきました。
しかし、依然として8月上旬の水準よりも多くの新規感染者数が確認されている状況が続いています。
新型コロナウイルスの感染経路は飛沫感染、エアロゾル感染、接触感染ですが、主な感染経路はエアロゾル感染であるといわれていることから、特に空気の流れの悪い場所や狭隘な場所については十分注意していただき、二方向の窓開けによる換気の徹底をお願いします。
また、帰省の際には、地元で高齢の親族などとの接触があることから、帰省前に各都道府県の無料検査や空港等での臨時無料検査を積極的にご活用ください。
市民の皆さまにおかれましては、特に感染リスクが高い場面での、基本的な感染対策を徹底していただきますとともに、家庭内感染の予防や定期的な換気、都道府県をまたぐ移動の際には徳島県による無料検査事業を積極的に活用していただくほか、以下のような感染防止対策にも十分に取り組んでいただきますよう、ご協力をお願いいたします。
一方、熱中症警戒アラートが発表される日が多くなっていますので、屋外で人との距離がとれる場合や会話をほとんど行わない場合などはマスクは外し、熱中症対策を心がけてください。
【「徳島県BA.5対策強化宣言」の発出(8月19日から9月20日まで)について 対象期間が延長されました】
徳島県においては、「命を守る医療現場への負荷を今以上にかけない」ため、8月19日(金)に「徳島県BA.5対策強化宣言」を発出し、8月31日(水)までの間、県民の皆様に新型インフルエンザ対策特別措置法第24条第9項に基づく要請を行っております。
その後、8月30日には、最大確保病床使用率が2日連続で高い水準になるなど、依然として県内の医療現場には大きな負荷が掛かっている中で、学校の新学期を迎えて感染リスクがさらに高まることから、同日、徳島県新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催され、「宣言」の対象期間を9月20日(火)まで延長するとともに、要請する項目を追加することが決定されました。
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kenko/kansensho/7208852/
【とくしまアラート】
令和4年7月15日18時、とくしまアラート「感染警戒・前期」レベル2に引き上げられました。
【まん延防止等重点措置】
令和4年1月から実施されていたまん延防止等重点措置は、令和4年3月21日をもってすべての都道府県で終了しました。
【県民・事業者の皆様へ感染防止のためのお願いについて】
https://anshin.pref.tokushima.jp/docs/2020110600011/
※徳島県のホームページ「安心とくしま」も併せてご覧ください。
【とくしまアラートの発動および発動基準について】
https://anshin.pref.tokushima.jp/docs/2020052900071/
☆発熱や咳など体調悪化がある方は、「かかりつけ医」や「受診・相談センター」までご相談ください。
☆その他、感染に関して不安に思う方は、一般相談窓口へご相談ください。
[相談先]
受診・相談センター(24時間体制) 電話 0570-200-218
一般相談窓口(24時間体制) 電話 0120-109-410