ポカポカとしたあたたかい陽気になってきましたね。道端に色とりどりの花を見かける楽しい季節です。
今月の季節の絵本は「こいのぼり」と「おかあさん」です。
ぜひ読んでみてくださいね。
「かえうたかえうたこいのぼり」 石井 聖岳∥作
「やねよりたかい」こいのぼりが、トラの子3兄弟にかかると、不思議なこいのぼりに大変身! 元気いっぱいの男の子パワーあふれる、端午の節句の絵本。(TRCマークより)
「そらいっぱいのこいのぼり」 羽尻 利門∥作
家族とおじいちゃんの家を訪ねたケンゴ。今年もおじいちゃんとおばあちゃんは、庭に大きなこいのぼりを立てて迎えてくれて…。こいのぼりの由来を伝え、日本の美しい風景を細密画で描く。絵に潜む文字探しも楽しめる絵本。(TRCマークより)
「ねえ!おかあさん」 藤本 ともひこ∥作 絵
「ねえ!おかあさん。ペンギンだよ」「あら。よかったじゃない」「ねえ!おかあさん。せんすいかんだよ」「すごーい。のっちゃえば?」 男の子とお母さんのかけあいを、実際に声に出して読みながら楽しむ絵本。(TRCマークより)
「おかあさんだもの」サトシン∥作 松成 真理子∥絵
つらいことがあっても、泣きたいことがあっても、あの日のことを思い出せばだいじょうぶ。だって、おかあさんだもの-。たくさんのお母さんたちの出産の日の体験談からうまれた、がんばる力のわいてくる絵本。(TRCマークより)
「おかあさんぼくできたよ」篠崎 三朗∥絵と文
くじらの子がひとりでお散歩。「ようし!」と元気に何をするのかな。ほとんど文がなく、読者がお話をつくりながら遊べます。想像力がふくらむ絵本です。(TRCマークより)