木枯らしが吹き始め、冬の訪れを肌で感じられるようになってきました。
今月の季節の絵本のテーマは「本」「おしごと」です。
~ピックアップえほん~
「水曜日の本屋さん」 シルヴィ ネーマン∥文 オリヴィエ タレック∥絵
水曜日は学校がお休み。だからわたしはいつも本屋さんに行く。するとあのおじいさんも、決まって店に来た。どうしてそんな本を読むの? そんなに好きな本なら、どうして買わないの…? 少女と老紳士との交流を描いた絵本。(TRCマークより)
「ぼくはなんのほん?」 カロリーナ ラベイ∥著
人がいない夜の図書館では、本たちが大騒ぎ。その中の一冊、ダスティーだけ、「誰もぼくを読んでくれない。自分が何の本かもわからない」と、寂しそうにしています。それを聞いた仲間たちは…。読み聞かせにぴったりの絵本。(TRCマークより)
「おおきくなったら、なんになる?」 刀根 里衣∥著
宇宙飛行士、消防士、デザイナー、美容師…。おおきくなったら、なんになる? うさぎのモカが変身を繰り返しながら、みんなの憧れの職業をユーモラスに紹介します。(TRCマークより)
「おとうさんはしょうぼうし」 平田 昌広∥作 鈴木 まもる∥絵
ぼくのとうさんは消防士。火事はいつ起こるかわからないから、ぼくが休みの日だからって、いつも一緒に休めるわけじゃない。さびしいなって思うときもあるけれど…。両親のすがたを通して「仕事」を紹介する絵本。(TRCマークより)
ほかにもたくさんの絵本を展示しています。ぜひ読んでみてくださいね。