共催映画『35年目のラブレター』
その手紙は、精一杯の愛でした。
心温まる感動の実話 読み書きできない夫と幸せを教えてくれた妻が歩んだ人生
【出演】笑福亭鶴瓶、原田知世、重岡大毅、上白石萌音 ほか
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(STORY) 西畑保、65歳。文字の読み書きができない。そんな彼の側にはいつも最愛の妻・皎子がいた。保は貧しい家に生まれ、ほとんど学校へ通えずに大人になった。生きづらい日々を過ごしてきたが、皎子と運命的に出会い、めでたく結婚。しかし、その手放したくない幸せ故に保は読み書きができないことを言い出せずにいた。半年後、ついにひた隠しにしてきた秘密が露見し別れを覚悟する保だったが、皎子は保の手をとりながらこう告げた。「今日から私があなたの手になる」その言葉に、その眼差し、保は救われた。どんな時も寄り添い支えてくれた皎子へ感謝のラブレターを書きたい。定年退職を機に保は一大決心をし、夜間中学通い始める、担任の谷山恵先生のじっくりと粘り強い教えや年齢・国籍も異なる同級生たちと共に学ぶ日々で少しずつ文字を覚えていく保。だが老齢のため物覚えも悪く、気づけば年以上の月日が経過した頃、一字一字と書いては消しまた書くひたむきな保と、それを見るともなく見守る皎子は結婚35年目を迎えていた。変わらない日常がいつまでも続くと思っていた。なかなか書き上げられずにいたラブレターがようやく形になろうとしていた頃、皎子が病魔におそわれて……。
上映日時
令和7年8月3日(日曜日)
午前の部:午前10時30分から
午後の部:午後1時30分から
上映時間119分
※午後の部は日本語字幕付きにて上映いたします。
場所
サウンドハウスホール(徳島県小松島市小松島町字新港9番地の10)
主な交通機関
- JR:南小松島駅下車(徒歩約10分)
- バス:徳島赤十字病院前下車(徒歩約8分),サウンドハウスホール前下車(徒歩約1分)
入場料(全席自由席)
- 一般・大学生の方:前売券1,000円、当日券1,300円
- シニア(60歳以上)の方:前売券1,000円、当日券1,000円
- 小、中、高校生、障がいのある方:当日券700円
チケット販売
サウンドハウスホール窓口、小松島市役所1階総合案内、本・文具のキダブン、小山助学館本店、黒崎楽器本店