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公用車の車検及び自賠責保険有効期間満了後の運行について(お詫び)

公用車の車検及び自賠責保険有効期間満了後の運行について

 

 市立図書館で使用している公用車1台が車検証及び自賠責保険の有効期間が満了していたにもかかわらず運行していた事実が判明いたしました。

1 経過

  ・令和7年10月9日、公用車1台(軽自動車)の自動車車検証及び自賠責保険の有効期間満了日が経過していることを発見しました。
  ・本年7月12日が有効期間の満了する日でしたが、車両管理の確認を怠り、有効期間の満了に気付くことなく、車検の手続きを失念していたことにより発生したものです。
・有効期間満了日から発覚まで、3人(39回)により 444㎞の走行が確認されました。
・上記期間中の運行における事故はありませんでした。

2.判明後の対応

・発覚後、当該車両の使用を中止のうえ、直ちに業者へ車検手続きを手配しています。
・当該車両以外の教育委員会所有の全公用車7台について、車検切れがないことの確認を行いました。
・令和7年10月10日、小松島警察署に対し、報告を行いました。

3 再発防止策

 本件が発覚した経緯を踏まえつつ、平素の車両管理や運行前点検の状況、運行管理の実態などを把握した上で、問題点を洗い出し、今後、同じことが発生しないよう、対策を図ります。まずは、次の対策を行ってまいります。

(1)運行前点検を厳格に励行し、車検証や自賠責保険の確認を確実に行い、運転日誌に必要な記載を行うよう、職員の指導を徹底する。
(2)教育委員会内の全ての車両を一元管理とし、整備及び使用管理を徹底する。
(3)公用車のカギに「車検の満了日」を記載したタグを取り付ける。
(4)公用車のダッシュボードなど、目につきやすい場所に「車検が満了する日」が分かるシールを貼付する。

 

公用車の車検及び自賠責保険有効期間満了後の運行について  教育長のコメント

 この度、公用車の車検および自賠責保険の有効期間が満了した状態で車両を運行しましたことに関して、各種法令等を率先して遵守すべき公務員として、行政の信頼を著しく失墜させるもので、極めて遺憾であり、深くお詫び申し上げます。  
 本事案を受けまして、全職員に対して交通法規をはじめとする各種法令等の遵守を改めて強く指示いたしました。
 こうした事態が今後起こらないよう、公用車の管理を徹底し、再発防止に努めるとともに、市民の皆さまの信頼回復に全力で取り組んでまいります。

 令和7年10月10日 小松島市教育長 藤本 孝之

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