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死亡している野生鳥類を見つけた方へ

香川県さぬき市において、高病原性鳥インフルエンザが発生事例がありました。

小松島市において現時点で鳥インフルエンザの発生は確認されておりませんが,動けなくなっていたり、死亡している野生鳥類を見かけられましたら,次のQ&A及び

徳島県ホームページ<鳥インフルエンザを疑う死亡野鳥に関する対応について>

http://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kurashi/shizen/5007427

を参考に冷静な対応をお願いします。

Q.鳥インフルエンザではありませんか?

A.野鳥は生き物ですから、様々な原因で死亡します。もともと野鳥は様々な細菌や寄生虫を持っています。死因についても、衰弱、病気、事故、他の動物に襲われるなど、様々な要因が考えられます。よって、野鳥が死んでいても、直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありませんが、不安な場合は下記の相談窓口までご連絡ください。

※冬から春先にかけては、寒さや餌の不足から野鳥に限らず多くの野生生物が死ぬことは珍しいことではありません。

 

Q.さわったり、近づいたりするのは不安です。

A.鳥インフルエンザは、感染した鳥と濃厚な接触をしない限り、鳥インフルエンザへの感染を過度に心配する必要はありません。(国内で野鳥から人に感染した事例は確認されていません。)

※ただし、野鳥の排泄物等に触れた場合は、手洗い、うがいをしてください。

 

Q.死んでいる野鳥を処分するときは?

A.野鳥は鳥インフルエンザウィルスをもっていないとしても、それ以外の様々な細菌や寄生虫などをもっています。 死んでいる個体を廃棄しようとするときは、素手でさわらず、軍手 やゴム手袋等を着けて回収し、ビニール袋に入れた上 きちんと封をして廃棄してください。

処置した後に、手洗い、うがいを忘れないようにしてください。

 

 

【相談窓口】

徳島県東部農林水産局 林業振興担当  088-626-8583

小松島市産業建設部 産業振興課    0885-32-3809

※休日・夜間の連絡先

 県庁衛視室:088-621-2057

 市役所 夜間・休日受付:0885-32-2111

 

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