立江八幡神社
- 施設名ふりがな
- たつえはちまんじんじゃ
- 郵便番号
- 773-0017
- 住所
- 小松島市立江町新開18
- 施設概要
- 信濃小笠原氏の長時が武田氏に駆逐され(紀伊に逃れたとも)、その後、三好長慶を頼り1555(弘治元)年に上洛。その子である長幸は、現在の小松島市大林町中村にあったとされる中村城に入り、その子の次郎左衛門兼幸は居城を立江城に移したと伝わっています。現存していないものの、立江八幡神社の棟札には1611(慶長十六)年に兼幸により再建されたとされています。神社に伝わる立江祇園囃子は市の無形民俗文化財に、吹筒花火は阿波の吹筒煙火として県の無形民俗文化財に指定されています。