雨模様の日が多くなり、梅雨独特の空気を感じるようになりました。田んぼや水路のそばを通ると、カエルの歌声がたくさん聞こえてきます。夏ももう目前ですね。
今月のテーマ絵本は「日本の名作」、季節の絵本は「七夕・海の日」です。
~ピックアップえほん~
「手ぶくろを買いに」 新美 南吉∥作 羽尻 利門∥絵
寒(さむ)い冬がやってきて、まっしろな雪がどっさりふった朝。雪とあそび、ほらあなへかえってきた子ぎつねは、かあさんぎつねに「おててがつめたい、おててがちんちんする」といいました。かあさんぎつねは、夜になったら町までいって、ぼうやのおててにあうような毛糸の手ぶくろを買ってやろうと思い…。(TRCマークより)
「かぐやひめ」 円地 文子∥文 秋野 不矩∥絵
昔、竹取の翁という人がありました。野原や山へ行っては、竹を切ってきていろいろのものに使いました。ある日、竹薮に行くと光っている竹が一本あり、その竹を切ってみると、美しい女の子がいました…。1967年刊の再刊。(TRCマークより)
「たなばただいぼうけん」 きむら ゆういち∥作 ながはま ひろし∥絵
今日は七夕の日。ちゅーたんはなくした帽子が見つかりますようにとたんざくに願いをかけます。そこへUFOが現れて、ちゅーたんを連れてどこかに出発します。七夕の夜の大冒険。(TRCマークより)
「海のなかをはしった日」 チョン シューフェン∥さく 中 由美子∥やく
タイペイにくるまでむかっていた家族。すると、雨がひどくなって、道が混雑してきました。窓の外にはタコさんに、クジラさんに、サメさん…。くるまはいつの間にか、海のなかをはしっていました。(TRCマークより)
「うみ」 G.ブライアン カラス∥さく え くどう なおこ∥やく 近江 卓∥監修
ぼくはうみだよ 浜辺に寄せる青い水 見渡す限りきらめく波 しょっぱい匂いまで みんなみんなぼくなんだ…。海流はなぜあるの、潮の満ちひきは、月との関わりはなど、海の魅力を様々な角度から詩的展開で紹介する絵本。(TRCマークより)
※梅雨に関する絵本も、引き続き6月末頃まで展示を予定しています。
ほかにも様々な絵本を展示しています。ぜひ読んでみてくださいね。





