恩山寺

施設概要: 第18番札所・母養山宝樹院恩山寺は聖武天皇の勅願による行基の創建とも弘法大師の創建ともいわれ、文保2年（1318）源空により再興されたと伝わっています。戦国時代には長宗我部元親の兵火により焼失したとされ、江戸時代に、徳島藩主蜂須賀至鎮が堂地と山の一町四方を寄進，本堂も藩主の援助で再建されました。空海の母、玉依姫の伝承が残り、弘法大師と御母公にまつわる縁起で信仰を集めています。

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