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小松島市は本別町(北海道)と友好都市の締結をしています

本別町との友好の歴史

本別町の位置

1897年(明治30年)に当時の徳島県那賀郡立江村(現在の小松島市)の人々が、村長の東條儀三郎を団長として、北海道十勝国中川郡本別町(現在の本別町勇足)に入植し、冬には氷点下三十度以上にもなる極寒の北の地で、うっそうとした原始林を切り開き、その苦労のうえに、現在の本別町の礎を築きました。

 

こうした歴史的な背景を基盤として、1991年(平成2年)からは、本別町立勇足小学校と小松島市立立江小学校との交流が始まりました。また、1999年(平成11年)からは本別町と小松島市の職員による相互派遣研修を実施し、更には双方の特産物の販売を行うなど、活発な交流活動を行っています。

先人の素晴らしい功績を深く心に刻み、その誇りある歴史を語り継ぎながら、相互の発展につなげるため、2001年(平成13年)6月1日には、小松島市市制施行50周年記念式典及び本別町開町100周年記念式典において「小松島市・本別町友好都市提携調印式」を行い、両市町間の将来に向けた友好とまちの発展を誓っています。

本別町の風景
本別町のまちの風景

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