みなとまち

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小松島港は、四国東部の紀伊水道沿岸のほぼ中央に位置しており、古くから阿波北部の撫養、南部の橘湾と並んで天然の良港として栄えてきました。 元亨2年(1322)の古文書には、小松島湊の船は海賊船と区別するため唐梅の旗を立てていたとの記載があります。この由緒から現在の市章ができるまで唐梅が小松島の紋章となっていました。
江戸時代には、元根井と和田島に番所が置かれ、紺屋や藍商人が多く活躍し、阿波の商業・金融の中心地として重要な役割を担いました。 小松島市は、現在重要港湾、徳島小松島港を擁する臨海工業都市として、また、大型豪華客船やクルーズ船受入港として躍進しています。

唐梅の紋章みなとまちみなとまち

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