四国霊場

立江寺

立江寺

天平19年(西暦747年)に聖武天皇の勅命により、光明皇后の安産を祈願して建立された。今も安産を祈願する人の姿は多い。 また「四国の総開所」として四国八十八ケ所の根本道場としても知られている。 立江寺道が「国史跡 阿波遍路道」に指定。

恩山寺

恩山寺

四国八十八ヶ所霊場第18番札所の「恩山寺」。春には恩山寺登り口で美しい桜が見られます。 弘法大師が母君をともない登山し、孝養をつくされ、寺号を母養山恩山寺と改めたといわれている。 大山門のそばには「びらん樹」(県指定天然記念物、バクチノキの異称)がそびえる。 恩山寺道が「国史跡 阿波遍路道」に指定。

Onzanji Temple

Onzanji Temple

四国八十八ヶ所霊場第18番札所の「恩山寺」。春には恩山寺登り口で美しい桜が見られます。 弘法大師が母君をともない登山し、孝養をつくされ、寺号を母養山恩山寺と改めたといわれている。 大山門のそばには「びらん樹」(県指定天然記念物、バクチノキの異称)がそびえる。 恩山寺道が「国史跡 阿波遍路道」に指定。

四国遍路道 立江寺道

四国遍路道 立江寺道

小松島市にある四国霊場18番札所恩山寺と19番札所立江寺の2箇寺を結ぶ約4kmに及ぶ遍路道。 恩山寺から照蓮の道標を起点として南に向かう。途中、源義経ゆかりの義経ドリームロード、弘法大師空海ゆかりの釈迦庵など見どころは多い。 竹林や田畑が広がり、その豊かな昔ながらの里山風景は現代の喧噪を忘れさせてくれる。 その一部、約0.5km が国史跡に指定されている。

四国遍路道 恩山寺道

四国遍路道 恩山寺道

四国霊場17番札所井戸寺と18番札所恩山寺を結ぶ約18kmの遍路道。 現在の恩山寺道は大半が舗装され車道となっているが、中務茂兵衛の道標(みちしるべ)で土佐街道と分かれ、恩山寺に至る昔ながらの景観をのこす遍路道はおよそ0.4kmが国史跡に指定されている。

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