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第3期小松島市障がい者プラン・第4期小松島市障がい福祉計画

小松島市では、平成17年3月に策定した「こまつしま障がい者プラン」(第2期)において、「ノーマライゼーション」と「リハビリテーション」を基本理念とし、また、「ともに支え合う地域社会の実現」、「自立と自己決定の尊重」、「自由で平等な社会参加の促進」の3点を基本目標に掲げ、障がい者施策の総合的・計画的な推進に取り組んでいます。

すべての人々の人権が尊重され、だれもが安心して暮らせるまちづくりをめざす上での基盤となる障がい福祉サービスの方向性を明らかにするものとして、平成19年3月に第1期の「小松島市障害福祉計画」を策定して以来3年ごとに改定し、障がい福祉サービス、相談支援、地域生活支援事業等の提供体制の確保に努めてきました。

前計画である「こまつしま障害者プラン」(第2期)及び「第3期障害福祉計画」の策定は、国における制度改革の動きと同時並行で進められ、計画策定後に多くの関係法令が可決・成立されることとなりました。また、国における障がい者施策の基本的あり方を示す「障害者基本計画」(第3次)が平成25年9月に策定され、平成26年2月には「障害者の権利に関する条約」がわが国においても発効しました。

「第3期障がい者プラン・第4期障がい福祉計画」は、以上のような制度改革の内容や社会情勢・ニーズの変化、サービス利用実績等を踏まえ、だれもが地域でいきいきと安心して暮らせるまちづくりを進めていくため、障がい者等施策の基本的方向性と具体的な取り組みについて定めるとともに、障がい福祉サービス等の具体的な数値目標(成果目標及び活動指標)とその達成方策を明らかにするために策定しました。

第4期計画の着実な推進に向け取り組みを進めていきますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

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