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緊急消防援助隊について

緊急消防援助隊(Emergency Fire Respons Teams)

被災地の消防機関のみでは対応が困難な大規模災害や特殊な災害が発生したとき、被災地の要請を受け、空から陸上から駆けつけ消火・救助活動等を実施する応援部隊です。緊急消防援助隊は、阪神・淡路大震災を教訓に、全国の消防機関による応援を速やかに実施するため、平成7年度に創設されました。小松島市消防本部では消火小隊、通信支援小隊を緊急消防援助隊として登録しています。

緊急消防援助隊ポンプ車 衛星通信設備

全国訓練

東海地震、首都直下型地震、東南海・南海地震を想定して、全国規模の訓練を全国の都道府県の消防機関を対象に5年ごとに実施しています。

地域ブロック合同訓練

一つの都道府県が被災したことを想定して、全国を(1)北海道・東北 (2)関東 (3)中部 (4)近畿 (5)中国・四国 (6)九州の六ブロックに区分して、緊急消防援助隊の技術向上及び連携活動能力の向上を図るため、都道府県を単位とした合同訓練を毎年1回、ブロック毎に実施しています。
小松島市消防本部では、(4)近畿及び (5)中国・四国ブロックの各訓練に参加しています。

訓練写真(1) 訓練写真(2)

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