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小松島市定員管理計画

 本市職員の定員管理は、平成18年に策定された「小松島市行政改革「集中改革プラン」」をはじめとする行政改革の取り組みにより、計画的に職員数の削減を図り、一定の成果を得たところであるが、その削減もほぼ限界に達している状況となっています。

一方で、職員を巡る環境は、近年の多様化する市民ニーズに対応しつつ、高度・複雑化する事務処理を的確に行うとともに、働き方改革の流れの中での残業時間の規制、育児休業取得期間の長期化及び男性職員の育休取得の促進、障がい者雇用への対策など、新たな制度や環境のもとで、職員としての職責を果たしつつ、ワークライフバランスを推進することが一層必要となってきています。

こうしたことから、新たな計画では職員数の管理について、組織体制や事務事業の簡素化、ICTを活用した業務改善なども行いつつ、「小松島市第6次総合計画」を積極的に推進することを踏まえ、中長期的な政策・施策の推進や安定した行政サービス水準の維持とそれを支える職員数の均衡を保っていくことを考慮し、限られた人的資源を有効に活用することとします。

小松島市定員管理計画(令和5年度~令和8年度)(PDF 537KB)

 

 

 

 

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