はじめまして！かかしの“みのる”と申します。
トラディショナルなスタイルですが、ここは田んぼではありません。
ぼくが立っているのは、小松島市で大人気のバイキングレストランです。

店名は【田んぼと畑のレストラン あいさいキッチン】。
壁一面に大きく広がる窓からは、のどかな小松島市の風景が一望でき、その見晴らしの良さも、訪れたお客さんたちの評判を呼んでいるそう。

それでは、オープン当初から大人気となっている料理の数々（あくまでほんの一部）をご覧ください！

うわっ、いきなりおいしそう！

地元、和田島漁協のチリメンが！

とにかく採れたての野菜がふんだんに使われています！

肉料理やカレーまであるんです。

これでほんの一部なんて、信じられますか？

田んぼと畑で採れた旬の野菜をふんだんに使った徳島の郷土料理をはじめ、地元の米粉や柑橘類などにこだわった食べ放題の料理が約70種類もスタンバイ！
季節の移り変わりに合わせてメニューが変わる点も見逃せません。

ここ【田んぼと畑のレストラン あいさいキッチン】は、【あいさい広場】のリニューアルでオープンしたグルメゾーンの一角を占めるバイキング形式のレストラン。

ショッピングゾーンで販売されている多種多様な野菜や果物を「こうやって食べるとおいしいじょ！」と知っていただくため、地元のお母さんやお姉さんたちが、心を込めて一品一品つくっています。

並んでいる料理の一部はお弁当やお惣菜としても販売されており、気に入ったものは購入して家で食べることもできるんです。

そのほかにもグルメゾーンには、話題＆注目のフードが目白押し！
【田んぼのパン工房 米っ娘工房】は、グルテンフリーのベーカリー。
JA東とくしま管内で収穫されたお米からつくった米粉を使ったパンを販売しています。
小松島ならではの名物候補『フィッシュカツバーガー』も食べてみてくださいね。

フードコートには、JA東とくしまの女性組合員の有志が出店しています。
こちらの【magicook 風（ぷぅ）】では、おいしいカレーをメインに提供。
手づくりの野菜たっぷりカレーに加えて、パスタなどが食べられるとあって、子供から大人まで多くのお客さんが舌鼓を打っていました。

もう一軒の【ちゃーちゃんうどん】は、みんなが大好きなうどんのお店です。
店名を冠した『ちゃーちゃんうどん』は旬の野菜がたっぷりトッピングされたもの。
『わかめうどん』や『肉うどん』などもありますが、まずはこれを注文してください。
お母さんたちのつくる優しい味に、ホッとすること間違いなしです。

グルメゾーンにはテイクアウト専門の【農カフェ】もあるため、ここでコーヒーやスムージー、スカッシュやソフトクリームを楽しんでも。
【あいさい広場】のフードコートは、いつもおいしい笑顔で賑わっています。

「グルメゾーンでは、地域の豊富な農産物の魅力を広く伝えていきたいと考えています」
と笑顔で教えてくれたのは、JA東とくしまで副参事を務める柏田要子さんです。

「食べてもらえばすぐにわかるのが、生産者の方々が心を込めて育てた野菜のおいしさ。
【田んぼと畑のレストラン あいさいキッチン】をはじめ、フードコートにあるお店で、実際に素材を生かした料理を提供しているのも、そこを体験してほしいからなんです」

たとえば、あまり見かけない野菜の味やおいしさを引き出す調理方法などもわかるほか、タマネギ・ニンジン・ジャガイモのようなスタンダードな野菜も新たな食べ方を提案。

旬の野菜の数々を、無駄なくいただく工夫を知ることができる点にも注目です。

「ショッピングゾーンでお買い物の後、休憩をしていただくだけではなく、お食事やお茶だけを楽しみにご来店いただいても嬉しいですね」と柏田さん。
地産地消の“食”と“農”の交流拠点としてパワーアップしたことがよくわかります。

 

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