HOME市議会市議会の概要(通年会期制)議会について

(通年会期制)議会について

通年会期制

小松島市議会では、小松島市議会の会期等に関する条例を制定し、平成25年9月1日から通年会期制を導入しております。以後、会期は、毎年5月1日から翌年の4月30日までとなります。(平成25年は、9月1日から会期開始)

会期が通年となることにより、常に議会が活動できる状態となります。休会中の委員会開催や災害等の事件に速やかに対応するなど、議会の活性化が期待されます。

一般的な定例会議の流れ

統一地方選挙後の最初の議会は市長が招集しますが、一度招集された後は、以降、毎年5月1日に自動的に会期が開始され、議員の任期(4年)の間、継続します。次に市長が議会を招集するのは、4年(任期)に一度の改選後や議会の解散による選挙後の最初の会議となります。

議会事務議会HP関係市議会の概要

定例会議開会

小松島市議会の会期等に関する条例により、定期的に会議を開く日として定例日を定めています。小松島市は、6月は10日、9月・12月及び翌年3月は3日を定例日としています。(以前は9月・12月及び翌年3月の定例日は5日でしたが、平成30年9月より3日となりました。)
開会日には、主に市長から、提出議案の提案理由説明が行われます。

質疑・一般質問

開会日に提出された議案に対する質疑や、市政全般についての一般質問を行います(2日から3日)

委員会付託・委員会審査

委員会の所管ごとに議案・請願等が付託され、専門的に審査されます。総務・文教厚生・産業建設・予算決算の4つの常任委員会があります。

定例会議議決・散会

通年会期制においては、会期の終了で議会が閉会となるため、定例会議などの最終日は、散会としています。

委員長報告

委員会での審査結果を、各委員長が本会議において報告します。

委員長報告に対する質疑・討論

委員長報告に対して、議員が質疑や討論(賛成・反対の意見)をします。

採決

各委員長から報告された全議案・請願等について、賛成か反対か議会としての意思を決定します。

閉会

毎年4月30日をもって会期が終了し、自動的に閉会します。

カテゴリー

このページの先頭へ