災害は突然やってきます。災害が起こった時は、自分で身を守り避難しなければなりません。しかし、市内には、高齢の人や障がいのある人など、自力で避難することや、身を守ることが難しい人(災害時要援護者)が多数います。
近年発生した地震や災害において、犠牲者の多くが65歳以上の高齢者であったことは国の大きな課題となっており、徳島県においても、発生が懸念されている南海地震発生時において死者ゼロをめざす「とくしま-ゼロ作戦」が展開されています。
この度、市では、こうした災害に備え、家庭や地域で活用していただくため、「災害時要援護者支援マニュアル」を作成しました。地域で支え合い、災害を乗り越えるため、日頃の取り組み等に役立てて下さい。