水道の施設(しせつ)

取水井戸

直径0.6メートル、深さ約30メートルの4カ所の井戸から水中ポンプで1日約20000トンの地下水をくみ上げています。

じあ塩素酸ナトリウム使って消どく滅菌をしています。

水道水の水質については、人の健康に関わるので「水道法」という法律で基準がきびしく定められております。小松島市は、現在50項目の水質検査をして安全な水道水を各家庭などに給水しています。

浄水池2カ所の水そうに浄水処理をした水をたくわえています。

一台、110キロワットのポンプを4機で消どくした水を配水池に送っています。（井戸のある一般家庭用では、だいたい150ワットから200ワットのポンプが使用されております。）

電力会社から電気を受電し、各施設に送電します。
停電のときにガスタービン発電機を始動して電気をつくり、機械や装置を動かします。

水道の施設全体をコンピュータを使って24時間管理しています。

浄水処理をした水をためています。
配水池の大きさは、円形の2重構造で高さ8メートルで6000トンまで水がたくわえられ自然流下によって各家庭・学校・工場などに配水します。

災害など緊急時に使用する水道材料や部品を保管しています。