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全国女性消防操法大会

小松島市消防団に所属しています女性消防隊が平成23年10月19日に横浜市で開催されました全国女性消防操法大会に徳島県の代表として出場し見事、優秀な成績を修めました。

全国女性消防操法大会 開会式 全体の写真開会式 正面から

徳島県メンバー集合写真集合写真 賞状をもって

第20回全国女性消防操法大会を振り返って・・・

女性消防隊 隊長 多田 美穂

私は、今回、隊長という立場で全国女性消防操法大会に参加させて頂き、大会が終了して今改めて思うことは、様々な方々に支えられての大会であったということです。2月に練習を開始してからお仕事でお疲れの中、嫌な顔ひとつせずに週二回、夜遅くまで訓練のお付き合い頂いた消防本部、消防分団員の皆様、そして10年前に出場した経験を元に熱心に指導してくださった和田島地区婦人防火クラブの皆様にご協力頂けたからこそ、私たちも大変貴重な体験を味わうことができたのだと感謝の気持ちで一杯です。まずそのお礼の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございました。大会当日は、選手一人ひとりのモチベーションもアップし一致団結したとても良いムードの中で本番を迎えることができ、タイム的にも上位を狙える位置だったので結果を楽しみに待っていましたが、思うように得点が伸びずとても悔しい思いをしました。達成感、絶望感、様々な感情を一度に経験した一日となりましたが、訓練を重ねる中で築き上げてきたチームワークだけはどのチームにも負けてなかったと確信しています。この度の経験で得たことを今後の消防団活動にも生かし、これからも頑張っていきたいと思います。最後になりましたが、今回の大会に参加させてくださいました皆様に心よりお礼を申し上げます。

女性消防隊 指揮者 平岡 美紀

最後までやり通せるか不安とプレッシャーでいっぱいでしたが、練習に参加するにつれ少しずつ自信もつき、周りのたくさんの人の協力もあり、最後までできたと思います。その中で改めて人と人とのつながりの大切さを感じることができました。本当にお世話いただいた皆様方に感謝しています。また女性消防隊の人たちとの絆や団結力も強まり一つの目標に向かって力を出し合う良い経験をさせてもうらことができ、これからもたくさんの人とのつながりを大切にしながら消防団活動に参加していきたいと思います。

女性消防隊 1番員 長尾 知佳

全国女性消防操法大会に出場するために2月から練習が始まりました。私は1番員をさせていただきました。最初の何もわからないところからスタートしました。練習を重ねていくうちに操法のことがいろいろとわかり、自分自身で考えられるようになりました。消防本部の方や女性消防団の仲間と話しあったり、力を合わせることで団結力も深まりました。また、操法大会では、緊張や不安でいっぱいでしたが、仲間と励ましあいながら納得する操法ができたと思います。この大会を通して消防の重要性を学び貴重な体験ができたと思います。これからもこの経験を消防活動に生かしていきたいです。

女性消防隊 2番員 湯浅 美咲

今回、消防操法大会に参加させて頂き、同じ目標に向かって仲間と力を合わせて頑張れたこと、また、たくさんの方々に支えていただいたことに、とても感謝しています。2番員として大会に参加することが決定したとき“私にできるのかな”ととても不安でした。しかし、訓練を重ねていく中で、“みんなと一緒に頑張るんだ“と思うようになりました。全国大会という大きな大会に参加させていただき本当に貴重な体験をすることができました。大会を通して一生懸命になって取り組むことやチームワークの大切さを改めて感じることができ、この経験を生かしていけたらと思いました。

女性消防隊 3番員 三木 径子

操法大会に向けてのお手伝い本当にお世話になりました。私は、操法大会の経験を通して、消防活動の大切さ、また、みんなと協力して一つのことをやり遂げる楽しさを知りました。練習は最初、大変なこともありましたが、日がたつにつれ、大会でいい結果が出せるようにどうしたらいいのかを考えたり、繰り返し練習しみんなで優勝を目指すようになりました。大会本番では、満足のいく結果ではなかったのですが、このメンバーで大会に出場することができ本当に良かったと思います。本当ありがとうございました。

女性消防隊 4番員 太田 紗千

“終わった・・・”出場順、最後の出番ということもあり、緊張と不安で心臓が痛かった。そして本番、短かったような長かったような、いや一瞬だった。エンジンもかかったし練習通りでき、自分の中では納得いくものだったが・・・、結果に呆然。やはり全国レベルというのは高い!正直な感想だ。ただ結果はどうであれ、約8ヶ月の訓練は、体力的にも厳しく感じることもあったが、今思えばとても充実していました。最後にこのような貴重な体験をさせていただいた関係者の方々に感謝しています。本当にありがとうございました。

女性消防隊 補助員 楠本 愛

自分の周囲の人や消防団の方々の協力があったから最後まで頑張れました。今回の大会の出場において培われた団結力を今後の女性消防団員としての活動に活かしていきたいです。

女性消防隊 予備員 藤崎 佳奈

初めて操法大会のDVDを見せてもらった時は、あまりの凄さに「できるのかな?」と不安と衝撃を受けたことを覚えています。でもなかなかできない貴重な経験で、同じ目標に向かってみんなで力を合わせていくことの素晴らしさを改めて実感させてもらいました。また、予備員としてみんなの姿を一番近くで見ることができたことは、自慢でもあり寂しい思いや悔しい思いもあったりと・・・青春のようでした。一員として一緒に参加できたことは本当に嬉しく思っております。本当に青春と感動をありがとうございました。

女性消防隊 予備員 飯原 加奈子

予備員として参加させていただきましたが、とても貴重な体験をさせて頂きました。初めどんなことをするのかDVDで見た時は「こんなことを私たちはできるようになるのか」不安でいっぱいでした。練習がはじまり、正直「できないだろうなあ」と軽い気持ちで訓練に取り組んでいましたが、日々訓練を重ねていくごとに一つ一つのことができるようになっていき他の選手との絆が見えてくるようになりいつの間にか「大会では上位を目指したい」と思うようになりました。大会での結果は、残念な結果に終わりましたが、チームワークは一位だったと思います。また機会がありましたらもう一度出場し次こそは上位入賞したいです。

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