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令和6年3月定例会議 市長の議案説明

 市長の議案説明

 

 議員各位におかれましては、御多忙中にもかかわりませず、令和6年3月定例会議に御参集賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、三寒四温という言葉のとおり、寒暖を繰り返しながらではありますが、徐々に厳しい寒さも和らぐとともに、柔らかな淡いピンク色の花々がそこかしこで咲きだし、程なく本格的な春が到来します。
 早いもので、市長に就任し4回目の春を迎える中、私にとりまして、今任期中最後の定例会議となりました。
 この約4年の間、私自身、「当たり前の日常は、決して当たり前でない」「当たり前の日常がどれほど尊いか」ということを心に刻み、市民一人一人が幸せを実感できるよう、「愛するふるさと小松島」を次世代に受け継いでいくため、日々全力で職務に邁進してまいりました。

 任期中の世相を振り返りますと、新型コロナウイルスの感染拡大により、人と人との交流が分断され、喜びや楽しさを分かち合うことも難しくなるなど、当たり前の日常は、あっという間に失われました。
 また、2年以上にも及ぶロシアによるウクライナ侵攻の影響や為替レートの円安傾向を背景とした、昨今における食料価格やエネルギー価格の高騰につきましては、長年続いたデフレ状況下の安定した価格に慣れ親しんだ私たちの生活に、大きな負担としてのしかかっています。
 さらに、今年の元日に発生した石川県能登地方を中心とした大規模災害を踏まえ、持続的な災害対策に取り組んでいくことの重要性を深く実感したところであります。

 コロナ禍の4年間を乗り越え、「社会の大きな変化」が「当たり前の日常」になる、「ニューノーマル」の時代においては、こうした急激な社会情勢の変化を機敏に捉え、複雑化する行政課題にスピーディーに対応していかなくてはなりません。
 小松島の新たな幕開け、新たなステージにおいては、本市が直面する人口減少対策や防災対策、学校再編等をはじめとする、本市の重要施策を着実に推進するため、引き続き全力を傾注していくとともに、小松島の将来を照らす新たな息吹を絶やさぬよう、継続的な取組を進めていくことが肝要であります。

 こうした認識のもと、「行政の継続性や市民生活への影響等が第一義的に配意されるべき」との方針により編成した令和6年度当初予算は、「人口」「命」「健康」「暮らし」「にぎわい」の5つの視点を踏まえつつ、「こまつしまを守りぬくための新たなステージ」に向け、現在住まわれている子育て世代から高齢者までのすべての世代の方々が、本市の素晴らしさを実感できるよう、各分野の施策に意を用いた編成となっております。

 一般会計の予算総額としては、市民生活への影響がないよう、ハード・ソフト両面にわたる経常的、継続的な事業についても適切な予算措置を講じたものの、普通建設事業費の減少や、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、各種国庫補助事業が縮小されたことなどにより、令和5年度当初から2.4パーセント減の160億9千万円となっております。

 それでは、「こまつしまを守りぬく~新たなステージへ向けて~」令和6年度当初予算に反映した主だった取組について説明いたします。
 まずは、本市にとっての最重要課題となる「人口減少対策」にこれまで以上の危機感と覚悟をもって、令和4年度からの重点的な取組となる「小松島市子育て世代応援プロジェクト」をさらに強力に推し進めていくことで、「人口」を守りぬき、特に子育て世代から選ばれるまちの実現に向けた確実な歩みを進めてまいります。

 「子どもはぐくみ医療費助成事業」では、先の第2回臨時会議におきまして、高校生世代までの子どもに係る医療費の自己負担を無償化するための改正条例議案をお認めいただいたところであります。これにより、令和6年度からは、子どもはぐくみ医療費の自己負担金を、入院及び通院とも撤廃し、子育て世代の経済的負担をさらに軽減いたします。

 長引く物価高騰の影響に鑑み、学校給食などに係る費用についても引き続き支援を行います。

 「子育て世帯応援学校給食無償化事業」では、競輪事業特別会計の臨時的収益を財源に、令和5年度に引き続いて、令和6年9月までの半年間、子どもたちの成長に欠かせない良質な給食を無償で提供いたします。
 また、アレルギー等により給食を利用することができない場合や、市内在住で市外の小・中学校に通学する児童・生徒がいらっしゃる世帯に対しても、半年間、給食費相当分の補助を引き続き実施します。

 親子が安心できる空間の創出にも取り組んでまいります。
 先月3日、小松島ステーションパーク・SL記念広場におきまして、年齢の小さい子も大きい子も、障がいのある子もない子も、一緒になって遊べるインクルーシブ遊具が完成しました。
 本港地区ににぎわいを取り戻し、子どもたちの声が聞こえるまちにしていきたいとの思いを込め、令和6年度は、ステーションパークの外構工事や、たぬき広場と市立図書館との接続エリアにおいて、アウトドア・テラスの整備を進め、木々の下で読書などを楽しむことのできる、癒しの空間を構築します。

 また、「病児保育事業推進事業」では、保育所等に通う乳幼児が体調不良となった場合に、保護者が迎えに来るまでの間、衛生面に配慮されたスペースで緊急的な処置を行うなど、安全で安心な受け入れ環境を整備し、急なお迎えや、仕事を休むことが困難な保護者の安心を確保してまいります。

 次代を担う子どもたちが、良好な教育環境の中で学ぶことができるよう、さらなる充実を図ります。

 事業3年目を迎える「外部人材活用事業」では、年間を通して専門性の高い講師を招き、講演や実技指導を通じて、子どもたちが自分自身の特技や可能性に気付き、主体的に人生を切り拓いていこうとする向上心や豊かな心を育む、本市独自の生きた実践教育を展開します。

 また、「教育支援体制整備事業」では、退職教員や教員志望の学生等の地域人材を「学習指導員」として学校に配置し、小・中学校での授業や補習学習、教員の指導力向上の支援等を図ることで、学校現場におけるよりきめ細やかな指導につなげてまいります。

 次に、「人口減少対策」と並んで最重要施策として位置付ける「防災対策」については、本年1月の能登半島地震の窮状に接し、これまで以上に積極的な施策を講じていく必要性を改めて認識した次第であり、市民の皆様の生命・財産を守りぬくため、安全・安心なまちづくりをさらに推進してまいります。

 「津波避難施設整備事業」では、和田島北部地区の津波避難困難者を解消するため、約600人を収容できる新たな津波避難施設を整備します。令和6年度は、令和5年度に策定した「和田島北部地区津波避難施設整備基本構想・基本計画」に基づき、地質調査並びに避難施設の詳細な仕様や配置、設備等を決定する基本・実施設計を行い、令和8年度の供用開始に向けた準備を着実に進めます。

 能登半島地震では、特に木造の古い建物に倒壊や大規模な損傷がみられたことから、今後想定される南海トラフ地震などを踏まえ、木造住宅の耐震化をより強力に推進する必要があります。

 「民間建築物防災事業」では、耐震改修支援事業の補助金に合わせて、本市独自の上乗せ助成額を15万円から35万円に引き上げることにより、申請者の負担軽減を図り、耐震化を促進します。さらに、より小さな負担で被害の軽減を図ることのできる家具の固定や移動等を促進するため、相談員の派遣や家具の固定・移動等に係る費用の助成を行い、「死者ゼロ」を目標に、減災化支援事業に取り組みます。

 災害時等に非常に重要となる、市民の皆様への情報伝達手段についても強化を図ります。
 防災行政無線により伝達する避難情報などの防災・緊急情報について、放送後直ちにスマートフォンから音声を聞くことができるアプリを導入し、防災・緊急情報を迅速かつ正確に市民の皆様に伝達する体制を強化します。

 また、119番通報につきましては、市民の生命にかかわる重要な社会インフラであり、その通信等の障害の発生は人の命に関わりかねません。
 「消防施設整備事業」では、固定電話網のIP化を見据え、119番通報の受電設備や、これに付随する位置情報システムを更新整備することにより、迅速・円滑な消防通信指令体制を構築します。

 あらゆる世代の健康や暮らしを守るための施策にも、さらに力を入れてまいります。

 令和5年度に策定した本市の健康増進計画である「健康こまつしま21第3次計画」の基本目標としての「市民の健康寿命の延伸」を実現するため、本市の健康課題である糖尿病に重点を置いた「糖尿病と闘うプロジェクト」を立ち上げ、妊産婦から高齢者までの幅広い世代を対象に、発症予防、早期発見、合併症予防に取り組みます。

 「認知症予防事業」では、高齢化の進行に伴い、認知症に対する関心が日増しに高まっていることから、市民の皆様の認知症予防に繋がる取組を行います。令和5年度に試験的に実施した脳トレアプリを活用した事業を継続・拡大し、自身のスマートフォン等で楽しみながらゲーム感覚で行う脳トレ活動を支援するとともに、認知症予防などをテーマにした交流イベントの開催も予定しています。

 また、高齢化や人口減少といった社会情勢の変化により、地域において、人と人とのつながりが希薄になり、複雑かつ複合的な問題を抱えたまま必要な支援が届いていない方々が増加しています。
 令和6年4月からの「重層的支援体制整備事業」では、庁内関係各課や市社会福祉協議会をはじめとした各支援関係機関で構成する重層的支援会議の中で、相談者の気持ちに寄り添い、悩みを抱えた本人やその家族のニーズに沿った支援プランを作成するなど、市全体で包括的な支援を実施し、「誰一人取り残さない」まちづくりを目指してまいります。

 まちのにぎわいを守りぬく観点では、交流人口等の増加を目的とした事業等について、着実に取組を進めてまいります。

 令和5年度は、本港地区において「子育て世代応援プロジェクト わくわくみなとフェスタ」や「中華そば祭り in 小松島」といったイベントを開催するなど、中心市街地の活性化に取り組みました。令和6年度においても、小松島商工会議所等と連携し、魅力ある大規模イベントを切れ目なく開催することで、本港地区における交流人口・関係人口のさらなる増加につなげます。

 また、昨年10月に開催いたしました「こまつしま秋の阿波踊り」は、小松島阿波踊り振興協会などの踊り手による熱演を見物しようと、市内外から多数の方が来場し、本港地区一帯が活気に包まれました。令和6年度も、本港地区のさらなる賑わい創出を図るため、イベント会場の拡大や新たな企画に取り組むなど、こまつしまの秋の一大イベントとして定着を図ります。

 さらに、昨年11月の「第3回 小松島『逆風』ハーフマラソン大会」は、ランナーの方々などから、大変な好評をいただき、盛況のうちに開催することができました。令和6年度も、関連イベントを含め、この大会が多くの方々の健康と、本市のにぎわいにつながるよう、前回大会からの改良等も行いながら、鋭意準備を進めてまいります。

 以上、令和6年度一般会計予算等に計上した主な事業について、説明させていただきました。先月27日に発表された昨年の人口動態統計速報では、我が国全体の出生数は過去最少の75万8千人あまり、自然増減数も過去最大の減少となるなど、人口減少が深刻なレベルで加速している状況が浮き彫りとなりました。地方においては、その流れはさらに顕著であります。

 市長に就任してからこれまでの間、多くの市民の方々から様々な声、様々な思いをお聞かせいただいてきましたが、その多くは、ふるさと・小松島への愛着と、その小松島を、元気な小松島を守ってほしいという切実な願いの声でありました。
 数々の重要課題を前にしている今、行政の停滞や対応の先送りは許されません。日々営まれる市民の皆様の暮らしを思い、日々進む本市の人口減少を憂う中で、継続して推進すべき事業については、機を逸することなく予算化する。この令和6年度一般会計予算には、1日たりとも停滞の許されない地方行政の現場の中で、このふるさと・小松島をなんとしても守りぬく、そのために必要な事業を盛り込みました。議員各位には、本定例会議を通じまして、熱心なる御審議を賜れればと存じますので、よろしくお願い申し上げます。

 続きまして、本市が現在推進しております主な取組の進捗状況等につきまして報告させていただきます。

 まず初めに、小学校再編についてであります。

 御承知のとおり、小学校再編の背景として、本市では、児童数の減少につれて学級内の人数も少なくなっており、ある程度の人数を必要とする学習に制約が生じたり、多様な学習形態がとれなくなったりしています。
 このまま学校の小規模化が進んだ場合、教育条件、教育環境、学校運営等への様々な影響が懸念されることから、「主役は子どもたち」であるとの考えのもと、未来を担う子どもたちが安心して快適に学習や運動に打ち込める教育環境を早期に実現するため、小学校規模の適正化をめざし、保護者の方々、地域の方々をはじめ、関係の皆様の御理解を賜りながら、数々の取組を進めてまいりました。
 申すまでもなく、学校施設は、子どもたちの学習や生活の場であり、また災害時においては避難場所となることから、充実した教育活動を存分に展開できる機能性とともに、安全・安心な施設環境の確保が必要となっています。

 現在進めております、(仮称)新小松島小学校施設整備につきましては、これまでに複数の事業者から参加表明をいただいております。
 令和6年度には、設計・建設・工事監理・維持管理を一括発注する事業者の選定を行い、新しい学校の設計業務を開始する予定であり、開校に向けてある程度の道筋が見えてまいりました。
 今後も、全庁横断的に連携を取り合いながら、既存の組織の形にとらわれず、新しい手法での学校施設整備に向け、着実に取組を進めてまいります。

 繰り返しになりますが、市内の児童数は、残念ながら現実として、急速に減少しております。令和6年度予算でも、若者世代の定住・移住施策を打ち出しておりますが、その効果は直ちに現れるというものではありません。こうした目の前の現実に誠実に向き合い、一定の御批判も覚悟の上で、現に市内の小学校で学び、大切な成長期を過ごす子どもたち、また将来の子どもたちのために最善の教育環境を整備する。それが本市行政を預かる者の責任であります。その責任を強く自覚する中で推進してきた取組が、充実した教育環境の中で学ぶ子どもたちの笑顔というかたちで実を結ぶよう、令和6年度も適切に事業を進めてまいります。

 続きまして、日峯大神子広域公園(脇谷地区)整備事業についてであります。

 本公園につきましては、多様な年齢層の方々が、安全・安心にスポーツやレクリエーションを楽しむことのできる交流の拠点として、また、災害発生時には、災害対策用ヘリコプター降着場適地や緊急車両の集結場所などを備えた防災活動の拠点となるよう、再整備に取り組んでおり、令和5年度は高台広場の地盤改良工事を実施しました。
 令和6年度は、新たに公園内西側の芝生エリアの整備工事に着手し、1日も早い供用開始を目指します。

 続きまして、雨水・浸水対策についてであります。

 防衛施設周辺洪水対策事業につきましては、防衛省との連携のもと、周辺地域の御協力をいただきながら、浸水被害の抜本的な解消を目指し、和田島地区及び日の出内水地区の浸水防除基幹施設の整備推進に、継続して取り組んでおります。
 和田島地区におきましては、令和4年度にポンプ棟の建築が完了し、現在進めております、ポンプ棟及び沈砂池の機械設備工事では、先の第2回臨時会議におきまして、工期延伸をお認めいただき、令和6年5月31日の完成に向けて、確実に施工を進めているところであります。
 また、令和5年度から電気設備工事も施工しており、令和6年度は、新たに流入渠(きょ)、仮放流渠の築造工事にも着手します。
 日の出内水地区におきましては、ポンプ場施設、放流渠築造工事が完成し、令和5年3月よりポンプの運転を開始、今年度は、流入渠を整備いたしました。今後も、浸水被害の更なる軽減に向けた取組を確実に推進してまいります。

 続きまして、高速道路対策事業についてであります。

 国が整備を進める徳島南部自動車道につきましては、南海トラフ地震をはじめとする大規模自然災害時における緊急輸送路として、救急活動や支援物資の輸送を確保する、まさに「命の道」となる高規格道路であります。現在、道路網のうちの未整備区間、いわゆるミッシングリンクの早期解消を目指し、徳島津田インターチェンジから南に向けた整備が日々、着実に進められております。

 本市区間では、小松島インターチェンジ周辺において、橋梁の上部工の進捗に伴い、将来、市の北の玄関口となるインターチェンジ全体の姿がはっきりと確認できるようになってきたところであり、新居見地区においても、昨年12月よりトンネルの掘削に着手するなど、大型構造物の工事が各所で進められております。
 また、南の玄関口となる立江・櫛渕インターチェンジについては、令和7年度からの立江櫛渕・阿南間の先行供用の開始が、国から公表されたことにより、本市の経済、産業の活性化や、交流人口、関係人口の創出など、多くの効果が期待されるところであります。

 さらに、今月1日には、かねてから国に向け要望しておりました重要港湾である徳島小松島港「赤石地区」の岸壁延伸について「新規事業採択時評価手続きに着手した」と発表されたところであります。貨物需要の増加などのニーズの高まり等もあり、高規格道路の整備による京阪神圏との物流拡大、神戸港のバックアップ機能強化、災害対策など相乗効果や波及効果は、計り知れないものがあると考えます。

 本市におきましても、「安全・安心で快適な暮らし」と「地域の活性化」につながる高規格道路ネットワークの早期形成の実現に向け、国及び県と連携し、事業の確実な推進に、引き続きしっかりと取り組んでまいります。

 続きまして、一般廃棄物中間処理施設整備事業についてであります。

 本事業に関しましては、可燃ごみの処理方式や最終候補地の選定など、これまでも事業の進捗状況に応じ、議会へ報告申し上げてきたところであります。
 今年度、策定を進めてまいりました「小松島市ごみ処理施設整備基本構想」につきましては、去る1月18日に「小松島市ごみ処理施設整備手法等検討委員会」の上月委員長より基本構想(案)の答申を受け、同月23日からパブリックコメントを実施いたしまして、この度、成案化に至ったところであります。

 また、勝浦町との間で協議をしておりました、施設整備に係る広域連携につきましても、勝浦町が本市に対し、地方自治法に基づく「事務の委託」を行う方式で進めることとし、今月末には合意事項を盛り込んだ協定を締結する予定としております。

 今後におきましても、事業の進捗状況等について、適宜、議会への報告をさせていただくとともに、施設整備に向け、鋭意取り組んでまいりますので、御理解、御協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

 以上、令和6年度における本市の主な取組及び継続中の事業等につきまして、説明させていただきました。

 前段申し述べました議案第7号の令和6年度小松島市一般会計予算のほか、本定例会議には、令和6年度各特別会計・企業会計の当初予算及び令和5年度補正予算の予算議案12件、条例その他の議案19件をあわせ、計32議案、報告3件を提出いたしております。

 議案第35号の令和5年度小松島市一般会計補正予算(第13号)につきましては、補正総額を2億7千936万1千円とし、当初からの予算総額の累計は189億2千767万7千円となっております。

 その他の議案及び報告案件につきましては、お手元の議案書等に記載のとおりでありますので、御覧いただきますようお願い申し上げます。
 よろしく御審議の上、原案どおり御賛同賜りますようお願い申し上げます。

 

 

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