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生活支援体制整備事業実施中!

小松島市の高齢化率は2020年4月現在で34.30%となっており、独居高齢者世帯や高齢者のみの世帯も多くなっています。

今後ますます高齢化率は上昇すると見込まれており、高齢者をはじめとするすべての人が地域とのつながりや生きがいを持ちながら暮らしていくためには、民間企業、NPO法人、ボランティア団体等の様々な主体と生活支援や介護予防、社会参加の促進を強化していくことが重要となってきます。

そのため、住民のニーズや課題、地域ごとの社会資源などを把握し、様々な主体と住民ニーズとのマッチングや不足している社会資源の発掘等を行う「生活支援コーディネーター」を配置するとともに、地域活動に関わる各種団体から構成される「協議体」を設置しています。

生活支援コーディネーター

2018年6月より小松島市社会福祉協議会に市域全体を管轄する第1層コーディネーターを配置しており、現在は1名体制で地域のニーズ把握や社会資源の開発などに向けた活動をしています。また、小学校区を管轄する第2層コーディネーターとして8名の方が活動しています。

協議体

地域で高齢者を支援す関係者間のネットワークづくりを目的として、情報共有や連携強化の支援をする会議体であり、現在、市域全体を対象として第1層協議体を設置しています。

 

YouTube公開中!

生活支援体制整備事業やコーディネーターの活動などを紹介する動画をYouTubeに公開しています。

生活支援体制整備事業とはどのようなものなのか、生活支援コーディネーターの熱き想いなどをご覧いただくことができます。

https://www.youtube.com/channel/UCS0sXVKP-9gfL1Z3721lLXQ

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