戸籍や住民票などの証明書の不正取得を防ぐために戸籍法と住民基本台帳法の一部が改正され、平成20年5月1日から、戸籍や住民票などの証明書請求の際に、窓口に来られた方(郵送請求の場合は実際に請求された方)の本人確認を行うことが義務付けられました。
つきましては、運転免許証や写真付き住基カードなどの本人確認書類の提示をお願いいたします。
また、請求できる方についても制限されました。
なお、偽りその他不正な手段によって証明書の交付を受けた者は、刑罰(30万円以下の罰金)が科せられます。
本人確認書類(原本であり、請求時において有効であるものに限ります。)
書類について | 本人確認できる書類 |
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(1) 1点で本人確認できる書類 |
マイナンバーカード(個人番号カード)、運転免許証、写真付き住基カード、旅券などの官公署が発行し顔写真付の免許証(※)など(※)官公署が発行した写真つきの免許証 身体障がい者手帳、療育手帳、船員手帳、海技免状、小型船舶操縦免許証、猟銃・空気銃所持許可証、戦傷病者手帳、宅地建物取引主任者証、電気工事士免状、無線従事者免許証、認定電気工事従事者認定証、特殊電気工事資格者認定書、耐空検査員の証、航空従事者技能証明書、運航管理者技能検定合格証明証、動力操縦者運転免許証、教習資格認定証、警備業法第23条第4項に規定する合格証明書、在留カード、特別永住者証明書。 |
(2) (1)の書類をお持ちでない場合は次の書類を2点 |
(A)を2点、または(A)を1点及び(B)を1点 (A)健康保険証、介護保険証、年金手帳(証書)などの官公署が発行した資格証明書 (B)学生証(顔写真付)、法人が発行した身分証(顔写真付)など |
- 本人確認書類については、番号の控えや写しをとらせていただきますのでご了承ください。
- 本人確認のため、窓口や電話で職員がお尋ねすることもありますのでご了承ください。
- 広域交付の証明書を請求される場合は、(1)の顔写真付きの本人確認書類が必要となります。
戸籍事項証明書(謄抄本)などの交付請求
- 窓口に来られる方の本人確認書類(上記参照)を持参してください。
- 請求書に自署できない方は、印鑑を持参してください。
- 代理人による請求の場合は、委任者直筆の委任状が必要です。
戸籍謄抄本等委任状はこちら - 戸籍に記載されている方、またはその配偶者、直系の親族以外の方が請求する場合は、具体的な請求理由・疎明資料等が必要です。(請求理由等によっては交付できないことがあります。)
住民票の写しなどの交付請求
- 窓口に来られる方の本人確認書類(上記参照)を持参してください。
- 請求書に自署できない方は、印鑑を持参してください。
- 代理人による請求の場合は、委任者直筆の委任状が必要です。
住民票関係証明書請求の委任状はこちら - 本人、または本人と同一世帯以外の方が請求する場合は、具体的な請求理由・疎明資料が必要です。(請求理由等によっては交付できないことがあります。)
印鑑登録証明書の交付申請
- 必ず印鑑登録証(カード)を持参してください。
印鑑登録証の提示がない場合、登録印を持参していても証明書の交付はできません。 - 代理人が申請する場合は、印鑑登録証(カード)と代理人の印鑑を持参してください。登録者の住所・氏名・生年月日を正確に記入していただくようになります。正確に記入できないときは交付できません。
※印鑑登録をされていない方・カードを紛失した方は、登録からしていただくようになります。
登録方法については「印鑑登録の方法」をご覧ください。
主な証明手数料
証明種類 | 手数料 |
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戸籍の全部事項証明(戸籍謄本) | 1通450円 |
戸籍の個人事項証明(戸籍抄本) | 1通450円 |
除籍の全部事項証明(除籍謄本) | 1通750円 |
除籍の個人事項証明(除籍抄本) | 1通750円 |
改製原戸籍 | 1通750円 |
届書等情報内容証明書 | 1通350円 |
戸籍の附票の写し | 1通350円 |
住民票の写し | 1通350円 |
住民票記載事項証明 | 1通350円 |
印鑑登録証明書 | 1通350円 |
身分証明書 | 1通350円 |
受理証明書 | 1通350円 |
上質紙受理証明 | 1通1400円 |
受付場所
戸籍住民課((1)番窓口)
受付時間
平日午前8時30分から午後5時15分。