生ごみ分解型処理容器(キエーロ)とは
キエーロとは、神奈川県三浦郡葉山町在住の松本ご夫妻により発明されました。
木箱に黒土を入れ、バクテリアの働きによって生ごみを分解する生ごみ処理容器です。
特有の臭いや嫌な虫も出ず、生ごみが土に還ります。
家庭ごみの減量や還った土を堆肥として再利用するなど、循環型社会実現への第一歩として注目されています。
キエーロは自作することが可能です。市で作成したキエーロの作成例を以下にまとめていますので、是非ご活用ください。
※キエーロは、キエーロ葉山の登録商標です。
生ごみ分解型処理容器(キエーロ)耐久性モニタリングに関するアンケート結果
生ごみ分解型処理容器(キエーロ)耐久性を検証をするために、市民モニターとしてご協力いただいた方にアンケート調査を実施しました。
調査の結果がまとまりましたので下記PDFファイルにてご報告します。
生ごみ分解型処理容器(キエーロ)耐久性モニタリングに関するアンケート調査結果 (PDF 352KB)
アンケート結果より
たくさんの方から、「ゴミの量が減った」「引き続き利用したい」といったご意見をいただきました。
また、「この取り組みを市民に向けてもっと周知すべき」とのご意見も多数いただきました。
皆様からのご意見を基に、今後も生ごみ分解型処理容器(キエーロ)の普及啓発を行っていきたいと思います。
ご協力ありがとうございました。