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日峯大神子広域公園(脇谷地区)整備事業の現在の取り組み状況について

 日峯大神子広域公園(脇谷地区)整備事業につきましては、平成28年度から国土交通省所管の交付金事業を活用し、都市公園としての整備を推進しているところであります。

 現在の取り組み状況につきましては、市の内部委員に加え、景観デザイン、観光、文化、福祉、地元関係者など各分野に造詣の深い専門家の皆様方が参画した「日峯大神子広域公園(脇谷地区)施設整備専門検討会議」を平成30年2月23日に設置し、5月31日までに計3回の会議を実施し、都市公園の有する多種多様な機能、役割等が最も効率的に発揮されるとともに、安全かつ快適な公園空間や景観等が創造されるよう、専門的な見地から貴重なご意見やご提案をいただきましたので、これらを参考に、公園設計の最終的なとりまとめをおこなっているところであります。

 また、これらの設計作業と並行して、今後の公園の再整備工事に先立ち、公園内に布設されている上水道菅を事前に公園西側市道へ移設を行う必要があることや、特に老朽化が顕著であるテニスコートのスタンド部分のコンクリートが西側市道に剥離、落下する恐れがあるなど非常に危険な状態にあることなどから、公園の西側部分に位置する現在の児童公園及びテニスコート等の一部撤去工事に6月中旬より先行的に着手しているところであります。なお、本公園区域は埋蔵文化財の包蔵地に指定されていることから、文化財保護法に基づく試掘調査等についても順次進めていく予定であります。

 今後におきましても、市民の皆様が安全、安心かつ快適に利用できる公園整備の取り組みを鋭意進めてまいりますので、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

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