小松島市では在宅で生活されている高齢者に対する支援として、以下の事業を実施しています。
ご不明な点等がございましたらお気軽にお問合せください。
緊急通報体制等整備事業
自宅内での急病や転倒などの緊急時にボタン1つで24時間365日対応の受信センターと連絡がつながり、適切な救助や関係機関への連絡サービスが受けられる緊急通報装置を設置・貸与します。
対象者
◎自宅に固定電話のある方
◎次の①~④のいずれかに該当する方
①65歳以上で一人暮らしの方
②65歳以上の方のみで構成される世帯(高齢者夫婦のみの世帯など)
③一人暮らしの重度の障がい者
④重度の障がい者と65歳以上の方で構成される世帯
※重度の障がい者とは「身体障害者手帳(1・2級)」「療育手帳(A判定)」「精神保健福祉手帳(1級)」のいずれかを所持されている方です。
※緊急時連絡先(協力員)として、近隣に居住している親族やご近所の方などを3名記入していただいております。
※認知症の進行などにより、機械を正しく使用できないと判断した場合には利用をお断りすることもあります。
料金
無料(ただし、電話回線を利用して通報するシステムのため通報時には固定電話の通話料がかかります。)
緊急通報の流れ
小松島市緊急通報体制整備事業 .pdf (PDF 613KB)
申請書
家族介護用品支給事業
在宅で高齢者を介護されている家族の方を支援するため、紙おむつなどの介護用品を6,250円を上限として現物支給します。
対象者
◎要介護4または5の認定を受けた在宅高齢者を介護されている家族の方
◎非課税世帯(高齢者及び家族共に非課税である必要があります。)
※入院中の方は対象となりません。
※単身世帯は原則として利用できませんが、隣接する家等に居住している場合は対象となる可能性がありますので、介護福祉課までご相談ください。
本制度の利用を希望される方は介護福祉課までご相談ください。
住宅改造助成金交付事業
高齢者が生活しやすい住宅に改造するための対象工事費の2/3を助成します。(各年度の予算がなくなり次第受付終了。)
対象者
身体の虚弱化等により、日常生活で何らかの介助を必要とする高齢者がいる非課税世帯で、過去に当事業の助成を受けたことのない世帯であること。
※上限90万円で1/3は自己負担となります。
※介護保険制度における住宅改修を受けられる場合はそちらを優先します。