学校再編資料の一部訂正について

学校再編基本計画では、小松島市公共施設等総合管理計画において「公共施設の更新等費用の試算条件として、『建築後、60年で更新（建替え）を実施する。』ことも示されております。」と記載しており、学校再編実施計画（案）でも、小松島市公共施設等総合管理計画が「試算の前提とする『建築後、60年で更新（建替え）』を考慮しました。」と記載してまいりました。

しかし、12月広報に折込んだ資料及びアンケート調査資料では、「小松島市公共施設等総合管理計画」については、「『建築後、60年で更新（建替え）を実施する。』という方針も示されています。」との表現で記載させていただいておりました。

この記載に対して市民の誤解を生むとのご指摘をいただいたことから、改めてその部分を検討した結果、本案の計画案の内容と食い違う表現だったことから、市民の皆さまにお詫びするとともに、下記のとおり訂正することにいたしました。

【該当箇所】

（修正前）

　学校施設については、安全性を確保するための耐震補強工事が平成25年度に完了しています。ただし、施設の耐用年数を伸ばすものではなく、「小松島市公共施設等総合管理計画」では、「建築後、60年で更新（建替え）を実施する。」という方針も示されています。

　2027（令和９）年度から2031（令和13）年度までの５年間に、６校の更新（建替え）時期が集中することになり、多大な財政負担が必要になります。

⇩

（修正後）

　学校施設については、安全性を確保するための耐震補強工事が平成25年度に完了していますが、それは施設の耐用年数を伸ばすものではありません。また、公共施設の効率的・効果的な管理の基本方針を示した「小松島市公共施設等総合管理計画」（平成29年３月）が試算の前提とする「建築後、60年で更新（建替え）」を考慮しました。

　2027（令和９）年度から2031（令和13）年度までの５年間に、６校の更新（建替え）時期が集中することになり、多大な財政負担が必要になります。