小松島市「津波ハザードマップ」の更新
津波ハザードマップとは、津波により浸水する範囲及びその水深を表示したもので、日頃から津波災害のおそれのある場所や避難場所を確認できる地図であり、災害時の避難行動に役立てていただくことを目的に作成しています。
この度、平成26年に作成した津波ハザードマップについて、徳島県が公表した南海トラフを震源とした最大クラスの地震・津波が発生した場合の津波浸水想定を基に新規指定を行った津波避難場所の追記や南海トラフ地震臨時情報等に関する内容を掲載するなどの更新を行い、B1(728mm×1030mm)サイズ2枚1組で構成されています。
※掲載内容は令和4年3月現在のものとなっています。
水深の表示を「基準水位」に変更
新たな津波ハザードマップでは、水深の表示を「浸水深」から「基準水位」に変更しています。
基準水位とは、津波浸水想定の浸水深に、津波が建物等に衝突した際のせき上げ高を加えた水位です。
【PDF版】小松島市津波ハザードマップ
更新された小松島市「津波ハザードマップ」のPDFデータとなります。
パソコン及びスマートフォン等で閲覧が可能となっておりますので、是非ご活用ください。
【津波ハザードマップ PDFデータ】
津波ハザードマップ【東部】 (PDF 3.45MB) 津波ハザードマップ【西部】 (PDF 7.47MB)
※配布済みのマップにつきましては、500m間隔の点線枠を薄くしております。
南海トラフ地震臨時情報や事前避難対象地域に関することはこちらをクリック!!
【Web版】防災ハザードマップについて
小松島市防災ハザードマップWeb版とは、パソコンやスマートフォン等により、
○「津波災害警戒区域に係る基準水位」(津波緊急一時避難場所に必要な高さの基準)
○「避難場所等」
をパソコンやスマートフォン等で確認することができるデジタル版ハザードマップのことです。
紙のハザードマップがお手元にない方でも情報を確認することができますので、是非ご活用ください。
小松島市ハザードマップWeb版のご利用はこちらをクリック!!
その他関連情報
こちらから「小松島市津波避難計画について(令和4年3月改定)」がご覧いただけます