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小松島市はサントリーグループ(四国初)と、ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルの推進に関する協定を締結しました


小松島市とサントリーグループは、ペットボトルから再びペットボトルに再生する「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関して、令和5年3月24日(金)に協定を締結し、令和5年度より協働で取り組むこととしました。
この「ボトルtoボトル」水平リサイクルは、資源を繰り返し利用することが可能であり、新たに石油由来原料からペットボトルを作るのに比べてCO2排出量を削減できるものとなっています。本協定により、市民の皆様から資源物として排出されたペットボトルは、「サントリー製飲料ペットボトル」として再生して流通することになります。このように、ペットボトルの再生先が「見える化」されることにより、市民の皆様のリサイクル意識のさらなる向上も期待されます。

協定締結式

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中山市長(左)とサントリーHD風間様(右)

水平リサイクルの流れ (PDF 156KB)


「ボトルtoボトル」水平リサイクルについて

小松島市が家庭から収集するペットボトルは年間約100t(令和3年度)あり、小容量製品(500ml程度)で約500万本の原料に相当します。この全量を「ボトルtoボトル」水平リサイクルすることで、再生先の「見える化」を図ることができます。本市は、市民の皆様のご協力を得ながら、より一層リサイクルの推進やCO2の排出量の削減など循環型社会と脱炭素社会の実現に向けて取り組んでまいります。

水平リサイクルについて (PDF 148KB)


ペットボトルの排出方法について

水平リサイクルの開始によるペットボトルの排出方法は変わりません。引き続きペットボトルの適切な排出にご協力をお願いいたします。

(1)キャップとラベルを外す

(2)中身を抜き容器内を水ですすぐ

ペットボトルの分別方法 (PDF 109KB)

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